最終更新: fortres1911 2017年11月21日(火) 17:04:47履歴
拳銃・刀剣その他の武器を用いた近接戦による強襲逮捕を習得する学科。所属する学生の戦闘力は総じて高く、強襲科Sランクの生徒は、特殊部隊1個中隊と同等と評価される。日常的に激しい戦闘訓練があり、犯罪組織のアジトに突入する依頼が来るなど、他の学科と比較して、危険度は高い。卒業時の生存率が97.1パーセントと、約3パーセントの生徒が死亡するため、「明日無き学科」とも呼ばれる。
偵察・狙撃、といった遠隔からの戦闘支援を習得する学科。狙撃は極めて高い集中力を必要とするため、性格的な向き・不向きに左右される傾向が強く、強襲科への適正がある生徒には転科をうながすこともある。
探偵術と推理学による調査・分析を習得する学科。武偵高の中では比較的まともな教員が在籍しており、外部からの依頼で迷子や行方不明者を探したり、未解決事件のプロファイリングなども行っている。
武偵活動における装備品の調達、カスタマイズ、メンテナンス方法を習得する学科。装備科はその性質上、機材の一括買い付けを行なっているため、他よりも安価で他学科の生徒へ弾薬などを販売している生徒もいる。
武偵活動における車輌・船舶・航空機の運転操縦、整備を習得する学科。車輌科に在籍していると、取得可能な年齢に達していなくても運転免許を取得できるメリットがあるため、それ目当てで入学してくる学生も存在する。
通信機器を用いた情報連絡によるバックアップを学ぶ学科。事件現場で錯綜しがちな情報から必要なものを聞き分ける術のほか、盗聴なども学ぶ。緊急時だけでなく、イベント時などには学生や教員への連絡、放送を担当する。
情報処理機器を用いた情報収集と整理方法を学ぶ学科。大量に集積された有象無象の情報の中から、重要なものを選別して整理する方法が教えられる。校内用のイントラネットを管理しており、教務科からのお知らせや犯罪情報の掲載も行う。
超能力・超心理学による犯罪捜査を行っている学科。日本各地の霊場で合宿を行うこともある。サイコメトリーやダウジングといった超能力捜査が主であるが、中には攻撃的な超能力をもつ人間もいる。
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