名前:ミソラ・ソウ
性別:男
年齢:18歳
職業:カジマ学園高等部 三年生
容姿:白髪の混じる黒髪を後頭部で結び、左頬から顎にかけては縫合痕が残っている。
制服はたいてい上着を着ずにシャツを袖まくり。
備考:幼少期からガンダムシリーズとガンプラを愛し、世界を目指せる腕前と評された事すらある。
しかし二年前、地区予選会場への移動中に交通事故に巻き込まれてしまう。
命に別状は無かったものの両手に後遺症が残り、懸命にリハビリに励むも満足のいくガンプラを仕上げる技量は戻らず。
操縦技術にも影響を及ぼした為に一度はガンプラバトルから退いていた。
しかし気紛れに訪れたイクス模型店で行われていた試合を目にした事で、再びガンダムバトルの世界に舞い戻る決意を固める。
やや荒っぽい性格で感情的になりやすく、特に近距離戦闘を好む。

イメージCV:白熊寛嗣
渋い声が特徴で主に年配の役を担当する声優だが、アーマードコア・フォーアンサーではお調子者のネタリンクス、カニスを演じた。

ガンプラ:RX-79(G)WH ガンダム・ワイルドホース
装備:100mmマシンガン×2、ビームサーベル×2、胸部機関砲、胸部マルチランチャー
備考:ソウの復帰に際して、サチが手元にあった「HGUC陸戦型ガンダム」の高機動型改造機として制作したガンプラ。
軽装備を想定した為にコンテナ搭載用バックパックはRX-78-2と同様の物に交換。
脚部のビームサーベル収納機能は廃止、同区画を流用して推進剤タンクを増設。
さらに脚部下方と脚底部にスラスターを追加し、推進力を向上。
武装に関しても出力を確保する目的でサーベル以外のビーム兵器を排除。
遠距離戦では圧倒的に不利であり、宇宙空間での運用もほぼ不可能。
急造機という事もあり扱いは難しく、優位となり得る近距離戦へ持ち込む事がほぼ必須となる。

ガンプラ:RX-79WH ガンダム・ワイルドホース改
装備:90mmブルパップマシンガン改×2、ビームサーベル×2、補強ジムシールド×2
備考:ワイルドホースの運用思想をさらに極端化した改修型。
左胸部内蔵機関砲・マルチランチャーは排除してダクトとする事で軽量化。肩部のパラシュート固定用フックも切り落とされた。
サイドスカートは武装の変更に伴い90mmブルパップマシンガンのマウントラッチとし、その分マシンガンそのものの装弾数を増加、撃ち捨てを前提にしている。
腕部のシールド装備用パーツは完全に埋められ、ジム用のシールドをベースにプラ板を何重にも重ねて制作された補強シールドは手持ちでの運用に限られる。
さらに小型バーニアの追加と再チューンにより、無重力・低重力環境での運用も可能となった。
サチの持てる技術全てを注ぎ込まれた完成度の高いガンプラだが特殊機能は一切搭載せず、さらにピーキーなチューニングによってファイターの力量が問われる機体に仕上がっている。


ガンプラ:RGM-79GV GM・ヴァンガード
装備:
強化ビームライフル
ジムライフル
ハイパーバズーカ
グレネード×2
ビームサーベル×2
ヘッドバルカン×2
耐ビームシールド

備考:ツチダ・サチとの共作によるガンプラ。
地区大会に使用されたガンダム・ワイルドホースの思想を継承しつつ、「HGUCジム・コマンド」をベースとして作成された高機動型汎用機。
バックパックは6基のスラスターを持つガンダム七号機型を採用し、肩部アーマーのスラスターを大型化、各部に補助用アポジモーターを追加する事で更なる機動力を得た。
また腰部サーベルラックをウェポンラックに改造。バックパックの両サイドにもウェポンラックを設ける事で一度に携行可能な武装も増えている。サイドスカートはそれぞれグレネードを搭載可能。
新たな武装として加わったビームライフルは陸戦型の物を補強した物で、発射回数を犠牲に一撃の威力を高めた撃ち切り型。
ブルパップマシンガンはより射程に優れるジムライフルに交換。
弾速こそ劣るものの威力に優れるハイパーバズーカも主武装として取り入れられた。
耐ビームコーディング処理された曲面シールドは、裏側にジムライフル用マガジンを二つ携行する。
カラーリングは陸戦型ガンダムに準じた色調に改められた他、サチの得意分野であるウェザリングも相まって、実際の戦場から飛び出して来たかのような「汚さ」も持ち合わせている。


ガンプラ:MS-14MB ゲルググ・マッドブル
装備:
ロケットランチャー
MMP-80マシンガン改×2
セパレートタイプ・ビーム・ナギナタ
頭部機関砲×2
アサルト・クレイモア×4
大型シールド×2

備考:全国大会を前に、周囲の補助を受けながらミソラの手で組み上げられたガンプラ。
「HGUCゲルググ」をベースキットに、これまで同様陸戦型ガンダムに準じたカラーリングが施され、作成には「ガンダム・ワイルドホース」から「GM・ヴァンガード」に至るまでの戦闘評価と、好敵手達との戦闘経験がフィードバックされている。
ワイルドホースで試された必要十分の装備と高い機動性により接近戦に持ち込むという運用思想が改めて意識され、高出力に耐え得るようスカートアーマー・脚部アーマー内のスラスターに金属部品を導入。
高機動型のB型バックパックはあえて採用せず、背部へのシールド装備を前提とし、ビーム・ナギナタ・ラックも腰部の物を利用。
二枚用意されたゲルググ用シールドは双方共に耐ビームコーティングが施され、うち背部へ装備される物は内側に二本のプロペラントタンクを装着、推力上昇によって悪化した推進剤消費率を補う物となっている。
手持ちで運用されるシールドは内側にマシンガンを二丁懸架可能としており、また専用にカスタムされたMMP-80マシンガンは弾倉を大型化、予備弾倉は携行せず撃ち捨てを前提としている。
戦闘初期段階での優位獲得を図る高火力射撃としては出力を推力へ回す為にビームライフルではなくロケットランチャーを採用。
ゲルググならではのビーム・ナギナタは二本のビームサーベルを連結した構造に改められ、一方のみの発振や二刀流としての運用も可能。
特徴的な点としては頭部装甲を側面へせり出す形状に改造した上で頭部機関砲を搭載。
さらに前腕部の増加推進装置を専用ハードポイントに改造、脛部にハードポイントを増設して取り付けられた特殊装備「アサルト・クレイモア」はM18指向性地雷に着想を得た兵器で、接近戦時にファイターのコントロールで起爆、内臓された多数のベアリングを敵対ガンプラに向け打ち出すという物。

ガンプラ:即応改修型ゲルググ
装備:
ビームマシンガン(シドウ製)
ハイパーバズーカ
ジムライフル
補強ジムシールド
ビームサーベル×2

備考:全国大会準々決勝において、マッドブル中破の上でタイムアップを迎えた為、試合再開までの1時間で応急制作されたガンプラ。
パーツ取り用に組まれていたHGUCゲルググに指揮官機用アンテナを加え、腰背部と背部に磁石を用いた急造ウェポンラッチを追加している。
また二本のビームサーベルは剣裁の自由度が下がることを承知の上で両前腕の増速ユニット用スペースに内臓。
これまでに使用したガンプラの装備や武装を組み合わせた上、ビームマシンガンは地区予選時にシドウ・ソウイチロウから贈与された物。

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