名前:リュウジョウ・タイガ
性別:男
年齢:17
職業:高校2年
容姿:金髪セミロングで、目の色は黒くツリ目でいつも目つきが悪い。
季節によってだが基本はワイシャツで制服を校則違反レベルで着崩して、
黒いTシャツを中に着ている。作業をする際は前髪を赤いバンダナで上げている。
備考:大河原学園に通う青年。漢字表記は『龍驤 大我』
部活が何もない時は青いショートヘアでメガネを掛けた『ソウリュウ』と
赤いオールバックで周囲にいつも睨みを利かしている『ヒリュウ』という取り巻きと一緒に
カップ麺を屋上で食べたり、河川敷で弁当食ったり、トレーニングジムでボクシングをしてる。
右足首を怪我しており、踏まれたりすると小一時間は動けない。
運動神経や反射神経が高く、ガンプラバトルではばら撒かれた弾丸や周囲の弾幕を
反射的に避けたり、格闘戦においてはゴリ押しで勝つほどで、言い方が悪ければ脳筋、よければ脳筋と、
頭より第六感や精神、気迫で押し切るタイプ。反面、超の付くほど不器用で、本人曰く
『これでも真面目に頑張った』と言うが、ガンプラ制作に関してはあまり褒められたものではない。
格闘武器はとりあえず使ってみろと言われて渡された武器はカンで使いこなすことがあるが、
射撃武器の扱いが苦手で、練習しても被弾一つしない。故に彼は格闘機を好む傾向がある。
基本的には直情型の熱血漢、深く物事を考えるのは苦手。
喧嘩っ早く、それで人間関係を悪化させることも。
しかし、当の本人は人情味あふれる男であり、彼なりに物事を見ている。
過去の経験から、苦手意識を持たれることが多く、
本人も分かっているがどう接していいかわからなくなっている。
自身が勝つためなら無茶なトレーニングやオーバーワークを行うことが多い。
己に限界がない、それを信じて疑わない彼は無意識に無理をすることが多く、それはガンプラバトルの際にも現れる。
ブレーキがないドラッグマシン、直線筋肉バカである。
【経歴】
入学当初はサッカー部に所属していたが、練習中の事故により膝に怪我を負ってその道を絶たれた。
その後は荒れたり、喧嘩に明け暮れてたり、数週間色々あったが、たまたま参加したガンプラバトルの
初心者体験コーナーでジムを使ってザク相手に格闘で沈めたところから彼のガンプラ人生は始まった。
その後は取り巻きと一緒に四苦八苦して組んだゴッドガンダムで様々な大会に挑み、地区大会では決勝戦まで進んだ。
しかし、メンテも何も知らなかった上に、組んだメンバーが全員不器用で組み方があまりにもずぼら
(ところどころセロテープで修正していたりプラスチックが折れてたり)だった為決勝戦で
爆熱ゴッドフィンガーを撃って相手のモビルスーツに致命傷を与えるも機体が爆散して敗北した経験がある。
2年に上がる際に何かしらスカウトされて同好会に入った。
イメージCV:武田航平(たけだこうへい)
【ファイターとしての異常性】
彼はファイターとして異常と呼べるほどの実力を発揮することがある。
縦断を目視で回避、流派東方不敗究極奥義の乱用、ガンプラが追いつかないほどの操作、装甲の赤熱。
それはタイガが闘争という条件でのみ無意識にリミッターを外すところからである。
闘争によるアドレナリン分泌や、人間離れした操作性はここから来ている。
昨年のゴッドガンダム爆破事故は、その異常性にガンプラが追いつかずに爆散したものだという。
しかし、欠点として連戦に向いていないこと、アシムレイトを同時に発動しているため身体のダメージが出る等のリスクがあり、
それを背負ってでも"勝ちたい"というタイガの執念が具現化している。
ガンプラ:ゴッドガンダム龍(ドラゴン)
装備:無し
カラーリング:原作に準じたカラーリング。艶を強調した仕上げ。胸部中央には黒い龍のステッカーが貼ってある。
備考:タイガによる使用を前提にコダマが製作したガンプラ。
他RGキットから流用した内部フレームを組み込む事で構造的な耐久性を向上させ、高温に晒される事を前提とし、
外装の裏側とフレームに耐熱繊維を貼り込んでいる。
また頭部バルカンと胸部マシンキャノンは排除され、カバーパーツも固定し装甲の一部とされた。
コアランダーも本体に固定されており、背部バーニアには金属パーツを利用する事で前進時の推進力を高めているが、
強度を重視した為、可動範囲は狭められている。
両手パーツはクリアパーツに差し替えられ、輝くほどに磨き上げられた。
回避機動は重視せず、突進能力と耐久性に特化したガンプラ。
【ストーリー中で使ったもの】
ゴッドフィンガースタイル
ゴッドガンダムを使い始めてから使っているバトルスタイル。
常にゴッドフィンガーを起動して手刀による両断などを行えるようになる
ハイパーモード・逆鱗
タイガの闘志に呼応したゴッドガンダムが新たに生み出した境地。
全装甲を赤熱させ、機動力や攻撃の威力を上昇させる。
しかし、常に熱にさらされる為ダメージを受け続けることになる。
準決勝ではサテライトキャノンをガンプラで受けるも『ビーム、つまり光も自然の一部』と理解したタイガによって強引に吸収。
ダメージを受けるとも、吸収したエネルギーを使って新たなる形態(龍神明鏡止水と称す予定だった)を生成。
前進を青く光らせて戦う形態に進化する。
その後、シャッフル同盟の技を披露するも敗北。
ゴッドガンダム龍も同時に修復不可能まで壊れてしまった。